IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その6)
更新日:2023-07-11
神田外語大学からグランドを提供していただき、サッカーとテニス大会が開催されました。
IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その5)
更新日:2023-07-11
エクスカーション2日目(7月11日)には、企業や研究所への訪問として、東京理科大学数学体験館、海洋開発研究機構、東京大学柏の葉キャンパス、明治安田生命、カラクリ株式会社、NTT研究所への訪問も行いました。
IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その4)
更新日:2023-07-11
日本文化の紹介と国際交流がsteAm株式会社の協力でおこなわれました。茶道、折り紙、風呂敷ワークショップなど、日本独自の文化に触れることができたと思います。
IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その3)
更新日:2023-07-11
IMO2023の開催にご支援いただいた日本企業から、富士通株式会社、ジブラルタ生命、IBM, カラクリ株式会社、Yahoo株式会社も、ブースを開設して、企業の紹介や選手との交流を行いました。
IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その2)
更新日:2023-07-11
やはりIMO foundation1のスポンサーである、Huawei、QuantCo は特設ブースを開設して、企業紹介と選手や役員たちとの交流が行われました。Huaweiのブースでは、記念写真撮影コーナー、講演 などの企画がおこなわれました。
IMO2023 開催期間中に様々な交流の場が開催されました(その1)
更新日:2023-07-11
IMO2023の開催期間中に選手たちがそれぞれの国を超えて交流し、親善を深めるための様々なイベントが開催されました。
IMO foundation のスポンサーである Jane Street は会場のうち2部屋を使ってJane Street Hub を開催しました。ここでは、アーケードゲームやトランプなどのゲームも用意されて選手が楽しんでいました。
企業や研究所のご協力のもとで、これらの企画が開催されました。多くの選手が参加して、大変盛り上がった企画となりました。
国別1位は中国、日本は6位
更新日:2023-07-12
国際数学オリンピックの国別順位は、選手団の合計得点で決まります。7月12日(水)の個人成績発表により、国別順位も確定しました。
1位は中国で、5年連続でした。今回参加した112チームのなかで唯一、全員が金メダルを獲得したという、堂々の1位でした。2位から5位は順にアメリカ、韓国、ルーマニア、カナダとなり、日本はそれに続く6位でした。日本は2年連続の1桁順位となりました。
今大会の参加選手は618人、うち女子は67人でした。
より詳細な国別成績については、下記のウェブページをご覧ください。
https://www.imo-official.org/year_country_r.aspx?year=2023&column=total&order=desc
終始大きな拍手に包まれた閉会式
更新日:2023-07-12
7月12日(水)午後、第64回国際数学オリンピック日本大会の閉会式が千葉・幕張メッセで催されました。
式は今回の大会を振り返るVTRからスタート。開会式の集合写真、競技に向かう選手たちや競技後のエクスカーションなどの様子が大画面で流れました。
成績が発表されました
更新日:2023-07-12
7月12日(水)、第64回国際数学オリンピック日本大会の選手成績が発表されました。
7月8日(土)と9日(日)の2日間にわたった競技のあと、コーディネーション(採点会議)が行われ、その結果、成績が確定しました。
国際数学オリンピックのルールで、参加人数の約1/12に金メダル、2/12に銀メダル、3/12に銅メダルが与えられます。また、メダルはもらえなくとも、最低1問で満点の7点が取れれば、オナラブルメンションとして表彰されます。
今回は満点の選手が5名おり、内訳は、中国が2名、韓国が1名、ルーマニアが1名、アメリカが1名でした。
日本選手団では、北村隆之介さん(東京都立武蔵高等学校3年)と古屋楽さん(筑波大学附属駒場高等学校3年)が、全6問のうち5問で満点をとり金メダルを獲得しました。北村さんは昨年のノルウェー大会では銀メダルを獲得しており、2年連続のメダル獲得となりました。続いて、狩野慧志さん(長野県松本深志高等学校1年)、林康生さん(海城高等学校3年)、若杉直音さん(帝塚山学院泉ヶ丘高等学校1年)が銀メダル、小出慶介さん(灘高等学校3年)が銅メダルとなり、日本選手団全員がメダルを獲得しました。
より詳細な個人成績については、下記のウェブページをご覧ください。
https://www.imo-official.org/year_individual_r.aspx?year=2023
選手団ツアーで東大柏キャンパス訪問
更新日:2023-07-12
選手団ツアーが実施された7月11日、東京大学柏キャンパス(千葉県柏市)にチェコ、イタリア、フランスの3チームが訪れました。
東京大学は、文京区本郷と目黒区駒場に続く3番目のキャンパスとして柏キャンパスをつくり、2000年から新しい学問領域の創成を目指す大学院研究科などが活動を続けています。ここには国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU) などの研究所も集まり、国際的な研究拠点の一つとなっています。
スポーツイベントで交流しました
更新日:2023-07-12
7月11日、選手自由参加のスポーツイベントが神田外語大学(千葉市美浜区)で開かれました。午前の部はサッカー、午後の部はテニスで、テニスには選手8名とガイド1名が参加しました。
選手たちは14時ごろ、宿泊するホテルから徒歩20分の会場に到着しました。あいにくの猛暑の中でしたが、学生ボランティアとの混成チームでダブルスの試合をしたり、初心者どうしで打ち合いをしたりと、2時間半にわたって交流を楽しみました。
選手団ツアーで東京理科大数学体験館を訪問
更新日:2023-07-11
7月11日は、10コースの選手団ツアーが実施されました。そのうちの一つ、東京都新宿区神楽坂にある東京理科大数学体験館コースにはインド、ベルギー、アルゼンチン、香港の4チームが参加しました。
数学体験館は、秋山仁・東京理科大学栄誉教授のリーダーシップのもとに2013年にオープンした「数学を五感で体感できる」施設です。10時半少し前に到着した各チーム6人、計24人の選手たちはさまざまな展示物に触り、動かして楽しんでいました。
茶道を体験し、日本文化に触れました
更新日:2023-07-10
試験が終了した9日午後、TKPガーデンシティ幕張1階「紅梅」で日本文化に触れるイベントとして茶道の体験会が催されました。
米国出身で京都在住の裏千家茶道専任講師マイケル・ハーディ宗月さんが講師を務め、訪れた選手たちは正座して和菓子をいただき、お抹茶を飲みました。
抹茶を点てる様子を目の前で見ることもできました。15時から6時間続いた体験会にはアフリカ、アラブ、アジア、北欧、南米など、世界中のさまざまな国の選手ら約60人が参加し、日本文化を五感を通じて楽しんでいました。
競技が終わりました
更新日:2023-07-09
7月9日(日)、第64回国際数学オリンピック日本大会の2日目の競技が終わりました。
2日間で計6問の解答を終えた選手たちは、担当ガイドやスタッフの拍手に迎えられ、晴れやかな表情で競技会場を後にしました。
大会はこのあと12日の閉会式まで続き、選手たちは閉会式で発表される採点結果を待ちながら、スポーツ大会などの交流イベントに参加します。
競技1日目が始まりました
更新日:2023-07-08
7月8日(土)、第64回国際数学オリンピック日本大会の1日目の競技が始まりました。
午前8時に競技会場の扉が開き、選手たちは筆記用具などをまとめたファスナー付きの袋だけを持ち、リラックスした様子で入場していきました。
選手と副団長が円陣を組み、かけ声を合わせるチームも見られました。
選手は4時間半で3問の解答に取り組みます。